2021年3月20日に配信リリースされた。小松成彰のアルバム『Bible』の歌詞を紹介します。

すごくいい感じなの

 

それはすごくいいと思う

なんていうか 透き通ってる

すごく手前から 遠くまで全部見える

全部にピントが合ってるの

普通そんなことあり得ないんだけど

あり得ないことが 今 起きてるの

 

すごくいい風が吹いている

気持ちいい

さらっとやったのかもしれないが 完璧なバランス

完璧にバランスがとれてる

天才

最高だわ

いやーイケてる

ちょっと見てよこれ

いいよね

いいよ

いい香りするもの

それが近づいて来ているから

おれにはわかる

初めて出会ったったけど すごく懐かしいの

それは これが未来からやって来たっていう証なのね

懐かしいから すごい楽なの

リラックスしてる

余裕を感じるの

本物にはいつだって余裕がある

見て

これにはそれがあるの

 

明らかなの

輝いてるじゃん だって

見てよ

光ってるよね

光るの 本物は光るの

で 今 目の前のものは光ってるの

 

どんどん広がって行く

どんどん広がってって

ゆっくり染み込むの

みんな楽しみにしてる

これに出会うことを

いやー本当にありがとう

今すごく嬉しさを感じてる

 

あとはもう安心していればいいの

自分で飛び立つから

強いから

勇敢で

賢いし

オーラがあるでしょ

わかりますよ

 

きらめいているの

きらきらきらきら

細かく振動しているの

潤っていて すごい自然なの

自然ってすごいですよ

多分初めからそうだったの

すごく前から決まってたの

運命なの

それに従っているだけなの

なんとなくそうなる気がしてたの

だから当たり前なの

受け取ればいいの

受け取って しっかり抱きしめればいいの

それで全部伝わるの

 

今 あなたは抱きしめたの

もう抱きしめてるの

あなたの腕のなかなの

愛するの

あとはもう愛するの

温かいでしょう

それが真実なの

 

それはすごくいいと思う

神が語りかけたの

あなたはそれをやるの

かならずやり遂げるの

私は知ってるの

それはもう決まったことなの

これはそうなの

これはそうなの

そうなの

 

今 すごくいい感じなの

最高の状態なの

自然に溢れるの

リズムが

メロディが

ハーモニーが

響き合ってるの

1つになったの

私は感じてるの

声に出せるの

夢で見たのとおんなじなの

ドキドキするの

透明で

温かく

光を放って居て

 

本当に綺麗

 

毛布

この部屋に愛し愛されるための2人がそろったけど

ベッドにはシーツと枕だけ 毛布になるような何かが必要

 

香水の粒が溶けるように少しずつゆるんでいく

この場所は全てが海だから どんなにあふれたってかまいはしないよ

 

真空に深く潜っていくシーツを掴んだまま

ここで吐く息は真実だから 少しの痛みならば愛してあげて

 

この部屋に愛し愛されるための2人がそろったけど

ベッドにはシーツと枕だけ 毛布になるような何かが必要

 

乳首

まだ足りないよ と噛み付く乳首

その母親はやさしく目を閉じるだろう

 

気安く触れないで だって恋に落ちるから

好きな子誰って聞かれて 恋を知らないふりをした

 

まだ足りないよ と噛み付く乳首

その快楽にやさしく目を閉じるだろう

 

気安く触れないで だって恋に落ちるから

好きな子誰って聞かれて 恋を知らないふりをした

 

恋に落ちるから

好きな子誰って聞かれて 恋を知らないふりをした

 

眠りにつくまで

それが何かわかるまで 聞いたものは全部こぼれてしまうけど

円を描いて戻るから もう一度最後まで

 

この部屋を訪ねるのは たぶん二度目だけどなんだか懐かしい

二人ならきっとできるはず たぶんそれが愛だから

 

変わらないでって願うような幸せなひと時

思い出してみてと語る声はやわらかい

顔をよく見せてくれ

 

深い緑と青だけの 草原の中でダンスをしてみてる

ずっと前から思ってた うまくやれるはずだって

 

信じられないくらいつらい出来事映し出してるけど

忘れてしまったと語る声は頼もしい

顔をよく見せてくれ

湖に石を投げる

雨は止むものさ それがどこであっても 強く生きるなら 光はさすのだから

 

もう二度とゆるがないように 強い愛に身を委ねた

 

石を投げるのさ だれも知らない湖に波が起こるのをじっと待っている

 

もう二度とゆるがないように 強い愛に身を委ねた

 

信じられるなら ここは綺麗な海だ どこを泳いでも別に構わないぜ

 

別に構わないぜ